日々の思ひ
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この時期に書き記すとは何か特別な意味を孕んでいるだろう。否めはしない。
「捨てる」ということについて考えてみよう。
高校時代に私はバンドを捨てた、煩わしいことが嫌いな私は本当に一方的に捨てたのだった。
(そうするしかなかったのだが、後悔している。)
だが、「一方的」というところが引っ掛かる。これは言い換えるならば「無責任」である。
昨今を騒がせている大震災に紛れて、私のバイト先の先輩がバイトを辞めた。これは私が今までやってきた行為と同じである。
うーむ、実に無責任。
思い返してみると私はいつも無責任で自分勝手、だから今後は自分の行動に責任を持って取捨選択をする。
「捨てる」ということは実に辛いことである。私の場合、思い入れが強くなりがちであるから尚更だ。更に、捨てる決断を下すには勇気を伴うためなかなか踏み出せないものである。私は今も尚、足踏みをしている。サークルの掛け持ちやバイトや学問を同時に熟す術を探している、「捨てる」という最終手段を使わないように。
皆さんも捨てる時には充分気をつけましょうね、人でも団体でも会社でも自己でも。
久しく長い文章を書かないと全く文が続かないもので、もうエンディング笑。
現在、短い滞在期間(4/30~5/4)ですが帰省中であります。4日の朝早くUターンするわけですが、期間中のほとんど両親が旅行で不在なため、いつも以上にやることもなく暇をしている。明日は兄も出勤のため、今晩から一日広い家にたった一人という始末。
あまりにも暇だから専らドラム叩いたりDVD見たりCD聴いたりしている。
銀杏BOYZやサンボマスターなんか聴いちゃったりしてる、懐かしー。
銀杏BOYZ/東京
2011.5.1
「捨てる」ということについて考えてみよう。
高校時代に私はバンドを捨てた、煩わしいことが嫌いな私は本当に一方的に捨てたのだった。
(そうするしかなかったのだが、後悔している。)
だが、「一方的」というところが引っ掛かる。これは言い換えるならば「無責任」である。
昨今を騒がせている大震災に紛れて、私のバイト先の先輩がバイトを辞めた。これは私が今までやってきた行為と同じである。
うーむ、実に無責任。
思い返してみると私はいつも無責任で自分勝手、だから今後は自分の行動に責任を持って取捨選択をする。
「捨てる」ということは実に辛いことである。私の場合、思い入れが強くなりがちであるから尚更だ。更に、捨てる決断を下すには勇気を伴うためなかなか踏み出せないものである。私は今も尚、足踏みをしている。サークルの掛け持ちやバイトや学問を同時に熟す術を探している、「捨てる」という最終手段を使わないように。
皆さんも捨てる時には充分気をつけましょうね、人でも団体でも会社でも自己でも。
久しく長い文章を書かないと全く文が続かないもので、もうエンディング笑。
現在、短い滞在期間(4/30~5/4)ですが帰省中であります。4日の朝早くUターンするわけですが、期間中のほとんど両親が旅行で不在なため、いつも以上にやることもなく暇をしている。明日は兄も出勤のため、今晩から一日広い家にたった一人という始末。
あまりにも暇だから専らドラム叩いたりDVD見たりCD聴いたりしている。
銀杏BOYZやサンボマスターなんか聴いちゃったりしてる、懐かしー。
銀杏BOYZ/東京
2011.5.1
震災だの原発だの放射線だのって毎日報道され続けて私はもううんざりとしている。何より気に食わないのはテレビですら情報が錯綜していることだ。これでは何を信じるべきなのかをよく吟味する必要がある。テレビがわかりにくいのであればむしろ放送しないほうが良いと思う。自分で正しい情報を調べるからさ。
震災の話はもうたくさんなのでこれ以後は致しません、ふっ。
先日、母校の定期演奏会を見に行った。練習にも何度かお邪魔した。後輩に会いたいだとか彼らの演奏を聴きたいだとか、理由はいろいろあるかもしれないが、私の中でもっと大きな意味があったように思える。
私は現在も吹奏楽を続けている。大学では高校の時と同じように吹奏楽を楽しむことはできていない…これは環境が違い過ぎるため仕方がないことである。
ここで、この状況を打開するためにはどうするのが良いだろう?
今置かれている状況に流され考え方を反転させるべきか?
いやいや、それはやっぱり違う。1年間大体それでやってきて体感したんだ、私は上手く順応できなかった。
回顧することは人間の性で悪い癖であるが、不必要だとは言えない。回顧して、今の(変わってしまった)状況・環境に活かすべきだと私は考える。
今回の件で私は見失っていたモノを発見できた。それは所謂「初心」ってやつに似ている。懐かしみのある吹奏楽部を見て、忘れていた部分を取り戻した。これを今後の自らの吹奏楽に活かしてゆきたい、核を成す部分に組み込んでゆきたい。
こういうこと、つまり何かに行き詰まった時に原点に返る(帰る)ことはとても大事なことだ。そうやって時間をかけてでも進むことで一回りも二回りも成長するのが人間。これを改めて感じ書き記すこの行為も同じ、無限ループ。
さて、それにしても16歳、17歳っていうのは良い。この両者は全く違う意味を持つというのが私の意見なのだが(もちろん18、19、20も)、いずれにせよ私に比べたら随分と(特に精神的に)若かったのだ。そして痛いほどわかっているのだが、あの頃には戻れないというのっぴきならぬ真実を受け止めるのが非常に辛い。そう、私はハタチになるのが恐くてならないのだ。
最後に話がぶっ飛んでしまった、が、とにかく高校生が羨ましい。君たちは本当に文字通り「無限」の可能性を秘めているのだよ!もっと、もっともっと楽しめよ!
あと1時間もしたら始発が動き出す、私はあと数時間でつくばに着く。現実がそこには待っている。受け止める、悩んでいる間にも時間は過ぎて行く。
震災の話はもうたくさんなのでこれ以後は致しません、ふっ。
先日、母校の定期演奏会を見に行った。練習にも何度かお邪魔した。後輩に会いたいだとか彼らの演奏を聴きたいだとか、理由はいろいろあるかもしれないが、私の中でもっと大きな意味があったように思える。
私は現在も吹奏楽を続けている。大学では高校の時と同じように吹奏楽を楽しむことはできていない…これは環境が違い過ぎるため仕方がないことである。
ここで、この状況を打開するためにはどうするのが良いだろう?
今置かれている状況に流され考え方を反転させるべきか?
いやいや、それはやっぱり違う。1年間大体それでやってきて体感したんだ、私は上手く順応できなかった。
回顧することは人間の性で悪い癖であるが、不必要だとは言えない。回顧して、今の(変わってしまった)状況・環境に活かすべきだと私は考える。
今回の件で私は見失っていたモノを発見できた。それは所謂「初心」ってやつに似ている。懐かしみのある吹奏楽部を見て、忘れていた部分を取り戻した。これを今後の自らの吹奏楽に活かしてゆきたい、核を成す部分に組み込んでゆきたい。
こういうこと、つまり何かに行き詰まった時に原点に返る(帰る)ことはとても大事なことだ。そうやって時間をかけてでも進むことで一回りも二回りも成長するのが人間。これを改めて感じ書き記すこの行為も同じ、無限ループ。
さて、それにしても16歳、17歳っていうのは良い。この両者は全く違う意味を持つというのが私の意見なのだが(もちろん18、19、20も)、いずれにせよ私に比べたら随分と(特に精神的に)若かったのだ。そして痛いほどわかっているのだが、あの頃には戻れないというのっぴきならぬ真実を受け止めるのが非常に辛い。そう、私はハタチになるのが恐くてならないのだ。
最後に話がぶっ飛んでしまった、が、とにかく高校生が羨ましい。君たちは本当に文字通り「無限」の可能性を秘めているのだよ!もっと、もっともっと楽しめよ!
あと1時間もしたら始発が動き出す、私はあと数時間でつくばに着く。現実がそこには待っている。受け止める、悩んでいる間にも時間は過ぎて行く。
明けましておめでとうございます。なんて言ったら今流行りの“不謹慎”となっちゃいそうだけど、なんと今年2011年初更新なんですよね…はい。お久しぶりです、河野です。
今年に入ってからと言うもの、サークルの運営側へと回ったりバイトやら期末試験やらで心に余裕がなかったというのが更新をしなかった最もわかりやすく直接的な理由となるのかな。
たった今つらつらと長々と書き連ねていた鬱になるような内容を抹消したところだ、自分の厭な所を晒してもそれは自分のストレスしか解消されない。文章力が無いからそれすらも果たされなかったかも知れない。まあそんなことはどうでもよいのだ、私は今つくば市滞在中である。
連日報道されている「東日本大震災(現在の正式名称は知らない)」で被害に遭っていないと言えば嘘になる地域である。しかし初めに正式発表された名称は「東北地方太平洋沖地震」だったろうか、長いし覚えにくい名前だよね笑。それはさておき現状を少し。ライフラインはようやく復旧しつつある状態で、上水の供給が不足している程度。あとはマスメディアで報道している通り、輪番停電があるとか無いとか。困ることと言えば頭の悪い連中のせいでコンビニがコンビニエンスではないことである、つまり食料不足なのである。幸い私は数人で支え合いながら共同生活を送っているため食料には困ってはいないが、少なからず困っている人がいると思う。こういう時こそ独り占めするのではなく、他人を思いやる気持ちが必要なのではないだろうか。
先に共同生活を送っていると言ったが、これが予想を遥かに上回るほど心強い。私を含め6人(他は先輩)で今夜で早、4泊目である。それはまるで家族のようで、誰かが出かける時には“行ってらっしゃい”“行ってきます”、もちろん帰って来た時には“ただいま”“おかえり”と言い合う。買い物がてら皆で散歩に出かけたり、晩御飯など一緒に作り食卓を囲んで“いただきます”“ごちそうさまでした”と手を合わせて言ったり…。集団で行動することの安心感、食べ物が食べられて本当に心から感謝する瞬間を共有できる喜び…まさにかけがえないものだと思う。各がナイーブな精神状態だからこそ、こうやって同じことをしたり笑い合うことで不安を取り除いている。たまの来客はまるで親戚のおじちゃんやおばちゃんのよう、本当に家族みたいで私たちの中で大きな存在と化している。幸せだと純粋に思える。
さて、この一連の災害で予定がどんどん消滅してゆく。ともなって急に、タスク(やるべきこと・処理すべきこと)が目の前から消え去った。いつも私の目の前にはタスクがあった(ほぼ人為的で必然的に)、それが今は皆無と言って良いほど無いのだ。これほど恐ろしい事は無いのである、何をしても良い時間を上手く使えない。忙しさとは辛さを伴うものであるけれども、その反面「充実」をもたらす。私は数日間でこの重要性に身を以って気付かされた、よい経験である。
普段の生活に戻るのはいつになるのか全く見通しがつかないが、その頃には何にも追われない生活の過ごし方を習得できているように努力しようと思う。そして生活が復活した時には、もっと心から笑って家族皆で明るく飲みたい。
I Love You.
THE BEATLES/P.S. I Love You
今年に入ってからと言うもの、サークルの運営側へと回ったりバイトやら期末試験やらで心に余裕がなかったというのが更新をしなかった最もわかりやすく直接的な理由となるのかな。
たった今つらつらと長々と書き連ねていた鬱になるような内容を抹消したところだ、自分の厭な所を晒してもそれは自分のストレスしか解消されない。文章力が無いからそれすらも果たされなかったかも知れない。まあそんなことはどうでもよいのだ、私は今つくば市滞在中である。
連日報道されている「東日本大震災(現在の正式名称は知らない)」で被害に遭っていないと言えば嘘になる地域である。しかし初めに正式発表された名称は「東北地方太平洋沖地震」だったろうか、長いし覚えにくい名前だよね笑。それはさておき現状を少し。ライフラインはようやく復旧しつつある状態で、上水の供給が不足している程度。あとはマスメディアで報道している通り、輪番停電があるとか無いとか。困ることと言えば頭の悪い連中のせいでコンビニがコンビニエンスではないことである、つまり食料不足なのである。幸い私は数人で支え合いながら共同生活を送っているため食料には困ってはいないが、少なからず困っている人がいると思う。こういう時こそ独り占めするのではなく、他人を思いやる気持ちが必要なのではないだろうか。
先に共同生活を送っていると言ったが、これが予想を遥かに上回るほど心強い。私を含め6人(他は先輩)で今夜で早、4泊目である。それはまるで家族のようで、誰かが出かける時には“行ってらっしゃい”“行ってきます”、もちろん帰って来た時には“ただいま”“おかえり”と言い合う。買い物がてら皆で散歩に出かけたり、晩御飯など一緒に作り食卓を囲んで“いただきます”“ごちそうさまでした”と手を合わせて言ったり…。集団で行動することの安心感、食べ物が食べられて本当に心から感謝する瞬間を共有できる喜び…まさにかけがえないものだと思う。各がナイーブな精神状態だからこそ、こうやって同じことをしたり笑い合うことで不安を取り除いている。たまの来客はまるで親戚のおじちゃんやおばちゃんのよう、本当に家族みたいで私たちの中で大きな存在と化している。幸せだと純粋に思える。
さて、この一連の災害で予定がどんどん消滅してゆく。ともなって急に、タスク(やるべきこと・処理すべきこと)が目の前から消え去った。いつも私の目の前にはタスクがあった(ほぼ人為的で必然的に)、それが今は皆無と言って良いほど無いのだ。これほど恐ろしい事は無いのである、何をしても良い時間を上手く使えない。忙しさとは辛さを伴うものであるけれども、その反面「充実」をもたらす。私は数日間でこの重要性に身を以って気付かされた、よい経験である。
普段の生活に戻るのはいつになるのか全く見通しがつかないが、その頃には何にも追われない生活の過ごし方を習得できているように努力しようと思う。そして生活が復活した時には、もっと心から笑って家族皆で明るく飲みたい。
I Love You.
THE BEATLES/P.S. I Love You
寒い日々が続いております。
帰郷してからというものかなり充実した生活を送っていたため、早くも大晦日です。
すなわち2010年の総括をする日というわけです、恒例のね。
えー、しかし時間的に厳しいですが書きます。
1月から3月にかけては特に無いですね、高校生活の最後を楽しみました。今思うともう少しやっておきたいこともありましたが後悔しても仕方がない。
ええ、本題は4月から。大学への入学、そして新たな生活。しかしこの8ヶ月間は失敗ばかりであったと言える。
今年1年は「挑戦の年」にすると言いましたが、なったでしょうか…些か疑問が残るまま今年はお別れ。
いつになく雑なのはお許しを。(書いてる途中に寝て時間的に厳しいのです笑)
また来年。
帰郷してからというものかなり充実した生活を送っていたため、早くも大晦日です。
すなわち2010年の総括をする日というわけです、恒例のね。
えー、しかし時間的に厳しいですが書きます。
1月から3月にかけては特に無いですね、高校生活の最後を楽しみました。今思うともう少しやっておきたいこともありましたが後悔しても仕方がない。
ええ、本題は4月から。大学への入学、そして新たな生活。しかしこの8ヶ月間は失敗ばかりであったと言える。
今年1年は「挑戦の年」にすると言いましたが、なったでしょうか…些か疑問が残るまま今年はお別れ。
いつになく雑なのはお許しを。(書いてる途中に寝て時間的に厳しいのです笑)
また来年。
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