日々の思ひ
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明けましておめでとうございます。なんて言ったら今流行りの“不謹慎”となっちゃいそうだけど、なんと今年2011年初更新なんですよね…はい。お久しぶりです、河野です。
今年に入ってからと言うもの、サークルの運営側へと回ったりバイトやら期末試験やらで心に余裕がなかったというのが更新をしなかった最もわかりやすく直接的な理由となるのかな。
たった今つらつらと長々と書き連ねていた鬱になるような内容を抹消したところだ、自分の厭な所を晒してもそれは自分のストレスしか解消されない。文章力が無いからそれすらも果たされなかったかも知れない。まあそんなことはどうでもよいのだ、私は今つくば市滞在中である。
連日報道されている「東日本大震災(現在の正式名称は知らない)」で被害に遭っていないと言えば嘘になる地域である。しかし初めに正式発表された名称は「東北地方太平洋沖地震」だったろうか、長いし覚えにくい名前だよね笑。それはさておき現状を少し。ライフラインはようやく復旧しつつある状態で、上水の供給が不足している程度。あとはマスメディアで報道している通り、輪番停電があるとか無いとか。困ることと言えば頭の悪い連中のせいでコンビニがコンビニエンスではないことである、つまり食料不足なのである。幸い私は数人で支え合いながら共同生活を送っているため食料には困ってはいないが、少なからず困っている人がいると思う。こういう時こそ独り占めするのではなく、他人を思いやる気持ちが必要なのではないだろうか。
先に共同生活を送っていると言ったが、これが予想を遥かに上回るほど心強い。私を含め6人(他は先輩)で今夜で早、4泊目である。それはまるで家族のようで、誰かが出かける時には“行ってらっしゃい”“行ってきます”、もちろん帰って来た時には“ただいま”“おかえり”と言い合う。買い物がてら皆で散歩に出かけたり、晩御飯など一緒に作り食卓を囲んで“いただきます”“ごちそうさまでした”と手を合わせて言ったり…。集団で行動することの安心感、食べ物が食べられて本当に心から感謝する瞬間を共有できる喜び…まさにかけがえないものだと思う。各がナイーブな精神状態だからこそ、こうやって同じことをしたり笑い合うことで不安を取り除いている。たまの来客はまるで親戚のおじちゃんやおばちゃんのよう、本当に家族みたいで私たちの中で大きな存在と化している。幸せだと純粋に思える。
さて、この一連の災害で予定がどんどん消滅してゆく。ともなって急に、タスク(やるべきこと・処理すべきこと)が目の前から消え去った。いつも私の目の前にはタスクがあった(ほぼ人為的で必然的に)、それが今は皆無と言って良いほど無いのだ。これほど恐ろしい事は無いのである、何をしても良い時間を上手く使えない。忙しさとは辛さを伴うものであるけれども、その反面「充実」をもたらす。私は数日間でこの重要性に身を以って気付かされた、よい経験である。
普段の生活に戻るのはいつになるのか全く見通しがつかないが、その頃には何にも追われない生活の過ごし方を習得できているように努力しようと思う。そして生活が復活した時には、もっと心から笑って家族皆で明るく飲みたい。
I Love You.
THE BEATLES/P.S. I Love You
今年に入ってからと言うもの、サークルの運営側へと回ったりバイトやら期末試験やらで心に余裕がなかったというのが更新をしなかった最もわかりやすく直接的な理由となるのかな。
たった今つらつらと長々と書き連ねていた鬱になるような内容を抹消したところだ、自分の厭な所を晒してもそれは自分のストレスしか解消されない。文章力が無いからそれすらも果たされなかったかも知れない。まあそんなことはどうでもよいのだ、私は今つくば市滞在中である。
連日報道されている「東日本大震災(現在の正式名称は知らない)」で被害に遭っていないと言えば嘘になる地域である。しかし初めに正式発表された名称は「東北地方太平洋沖地震」だったろうか、長いし覚えにくい名前だよね笑。それはさておき現状を少し。ライフラインはようやく復旧しつつある状態で、上水の供給が不足している程度。あとはマスメディアで報道している通り、輪番停電があるとか無いとか。困ることと言えば頭の悪い連中のせいでコンビニがコンビニエンスではないことである、つまり食料不足なのである。幸い私は数人で支え合いながら共同生活を送っているため食料には困ってはいないが、少なからず困っている人がいると思う。こういう時こそ独り占めするのではなく、他人を思いやる気持ちが必要なのではないだろうか。
先に共同生活を送っていると言ったが、これが予想を遥かに上回るほど心強い。私を含め6人(他は先輩)で今夜で早、4泊目である。それはまるで家族のようで、誰かが出かける時には“行ってらっしゃい”“行ってきます”、もちろん帰って来た時には“ただいま”“おかえり”と言い合う。買い物がてら皆で散歩に出かけたり、晩御飯など一緒に作り食卓を囲んで“いただきます”“ごちそうさまでした”と手を合わせて言ったり…。集団で行動することの安心感、食べ物が食べられて本当に心から感謝する瞬間を共有できる喜び…まさにかけがえないものだと思う。各がナイーブな精神状態だからこそ、こうやって同じことをしたり笑い合うことで不安を取り除いている。たまの来客はまるで親戚のおじちゃんやおばちゃんのよう、本当に家族みたいで私たちの中で大きな存在と化している。幸せだと純粋に思える。
さて、この一連の災害で予定がどんどん消滅してゆく。ともなって急に、タスク(やるべきこと・処理すべきこと)が目の前から消え去った。いつも私の目の前にはタスクがあった(ほぼ人為的で必然的に)、それが今は皆無と言って良いほど無いのだ。これほど恐ろしい事は無いのである、何をしても良い時間を上手く使えない。忙しさとは辛さを伴うものであるけれども、その反面「充実」をもたらす。私は数日間でこの重要性に身を以って気付かされた、よい経験である。
普段の生活に戻るのはいつになるのか全く見通しがつかないが、その頃には何にも追われない生活の過ごし方を習得できているように努力しようと思う。そして生活が復活した時には、もっと心から笑って家族皆で明るく飲みたい。
I Love You.
THE BEATLES/P.S. I Love You
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