急所

すごくいい夢を見たあとの冷めた世界はあまりにも不釣り合いで、余韻に浸ってる暇もありやしない。昨日の疲れが残っているのか足が重い、風邪は完治せず鼻づまり・鼻水と時々の咳。なんだか最近は性欲もたいして湧いて来ず、本当につい２週間前とは全然違う。今は道行く人一人一人に「あなたが生きていてくれてありがとう」などと見ず知らずの人がこの世に居ることに対して感謝したくなる程だ。わははは。

学校にいると寒くて面倒だ、糞ばっかしていよう。

サンボマスター/欲望ロック

桃太郎は手の中に

あらららららららら…。この数ヶ月間はいったいなんだったのだろうか??怠けていた自分が情けなさ過ぎて嫌になっちゃう。しかし努力を持続させることのできないこの性格には懲り懲りだ、そんなもん性格でもなんでもないのだろうが。結局は自分の弱さなんだろ、わかっているのだが何もわかっていない。やはりまだ変わり切れてはいないようだ、実際何一つ変わりやしない。

ゆらゆら帝国はものすごくかっこいいし、サンボマスターは何か大きなものが伝わってくる。その上ビートルズのメロディはなんといっても素晴らしく、ディープ・パープルとレッド・ツェッペリンのライブは天下一だ。
毎日これらの音楽が目から耳から肌から体に入り込み、身体を駆け巡り、いろいろな形で体外へ放出されている。どんなに体の中に閉じ込めようと試みても、頭の中だけじゃ限界で、口から鼻から体全体からごく自然に出てくる出てくる。そう、それはまるでお風呂のお湯が溢れ出すかのように。

誰も僕のときめきを消せやしない

心配事は無くなった。強いて言うならば明日の体調くらい、体調さえ良ければ終わらないであろう課題もなんとでもなる。明日が楽しみで仕方がないんだ。

しかしあと半日で自力で風邪を治すのは難しいだろうな、今は誇れる程の鼻水の量だ笑、おとなしく寝ておかなきゃ。でも誰の為なんだろう??

The Damned/Feel the Pain

三人称の僕

よく寝たらその寝た分悲しくなったから、逃げたくてまた寝ようとする。俺はいつも考えすぎなのかも知れない、過度な心配性なのかも知れない。つっかえているものがあると内面は極限まで暗くなり、それが取れたときの喜びはかなり大きい。わかりやすいが自分ではコントロール出来ない。

風呂に入ると気分が悪くなり、上がってすぐに布団に入る。ポカポカの身体は羽毛布団の中で熱を発し、冷たくなった布団を一気に温める。スピーカーからはスモーク・オン・ザ・ウォーターが流れ、レイジーが流れる。昼飯のラーメンが一時的な胃もたれを引き起こし、もう20時だって言うのに晩飯を食う気にもなれない。そうだ、もう20時だ。時計なんて見なければよかったと後悔、自ら憂いを増進させるというあまりに愚かなことをした。今の一瞬で一気に蘇ってしまった、現実が。考えてみるとこうやって書いているのも一時しのぎに過ぎないのだろう、意識はしていなかったがきっとそうだ、気を紛らしているだけなんだ。

内容が気に食わなくなってきたからもうやーめた。いっそのこともう一度寝てしまおう、明日が来るように。

50年後は生きているのか居るのか

ついに風邪ひいた、弱っちい。今日学校に行かなければならないとは何とも皮肉だった、しかも模試。数学が全く出来なかったから俺の勉強面でのとりえなんて無くなったようなもんだ。そしてさらに追い打ちをかけてくる、皮肉にしか聞こえないよ、少しはこっちの精神状態を察してくれ。

少し寝よう、体を無視して無理をしてしまったみたい。あいあむべりーたいあーどあんどあいらぶはー。