綺麗なものを見たい。

今日も手紙が来てないかなと、淡い期待を抱いてポストを開ける。期待は毎回裏切られるから淡いものであるのだ、傷付かないように。


小学校や中学校の時の同級生は皆大人になっていて、自分がとてもちっぽけに思えてくる。ああ、私は選択を間違えたのだろうか！などと未だに悶々と考えてしまう。
そんな大人の中の一人の可愛い(…もはや美人と言った方が適当な)同級生が私のことを覚えてくれていた。感謝感激、それだけで本当に嬉しいものである。

そのような元気が出たとかいう明るい話はそこそこにして(とは言いつつも非常に珍重すべきことではある)、先にも述べたように私は現在悶々としているのだ。モラトリアムである我が身に対して、めくるめく人間関係に対して。
おかげで心の病にでもかかりそうである、なかなか気が晴れないでいる。ぬーん！


先日ゆらゆら帝国のライブCDとDVDが届いて毎日聴いたり観たりしている。後期のライブを収録した作品であるのだが、これは刺激的かつ感動的だ(全然言い表せていないが)。
とにかく素晴らしい作品であるので是非ご覧あれ。


ゆらゆら帝国/男は不安定