魂を掘れ

今週は何をしただろうか。

声だけが聞こえて来ると思っていると、いつのまにか部活帰りの中学生とすれ違う。体操服で長いソックス…自分の後輩にあたるのだなぁなんて思いながら闇を自転車を押しながら歩く。中学の頃の恩師ともすれ違った、相変わらず赤いジャージを着ていたように思われた。はたして俺は何をしているのだろう。
先週の土曜に思った事なのだが、あの楽器はあの色でなければならなかったのだと思う。あの色だからこそ引き立つのであって、逆に黄金色なんてしていたらそれはまた違う意味を生み出してしまうのだろう。シルバーは女性を美しく見せる、怖いくらいね。そんなことをぼーっと考えながらリハーサルを眺めていた、練習疲れもあったのだろう、よくわからないが引き込まれていく実感はあった。何かの可能性を感じて。

土曜講座は寝て・起きて・楽しもうっと、朝から機嫌はそこそこ良いんだ。