初めてギターに触れるような

５月も終わろうとしている今日この期、授業中外をぼんやり眺めている。風は涼しく心地よい、むしろ寒いくらい。きっと僕は年老いた猫のような顔をしている、先行きが少しわかってきたような、見通しているような顔だ。不思議な気分、一日中ぼーっとしていたいんだなぁ、何か音楽でも聴きながらさ。

結婚した数学の教師は短縮ということを忘れ顔を赤らめる。今日は比較的楽だ、夜はマクドに行こう。

紙に包まれ

今日は雨が降りそうだなぁと、一仕事終えた後に学校のトイレで考えている。ここを使うのは久しぶりだ、１年生の頃はよくシューマイと行ったものだった。あの頃が一番楽しかったように思える、シューマイも優しかったし笑。１年生に戻りたい、という当たり前で無茶な願望を抱いてしまう。３年生は面倒くさい、というか３年生という重圧が僕は嫌い。もう時間が無いんだよ、何事にも。

雨が降り出したかな？そろそろ０限が始まる、サボれそうな勢いだけど癖になりそうだから止めとこう。さぁ地理だ。

せいきという表現

カフカを捨ててから初めて後悔した、外から見る彼らはきっと中から見ている時よりも数倍かっこいい。言われて来ていたことが何となくわかった気がする。
スタジオを出るとロゴスの面々が、どうでもいい雑談をして彼らも頑張っているんだな等としんみりしてしまった。バンドがしたい。

夜の国道を走り抜け、たどり着く。途中で先輩とすれ違った、そう確か和音あたりで。車校も遅くまで大変だなぁと思った、少しだけ笑。それにしても夜道は好きだ。


夜が明け、今日は火曜日。体育が終わり眠たいが、頑張ろう。

日本の大学は日本大学

実に無惨なわけで、俺は何のために何を捨てているのかわからない。今週は特別辛そうだ、乗り切れる自信はこれっぽっちも無いし、きっと何もかもが厄介に感じるだろう。関わりもどうでもいい、いっそ学校休んでやろうか。

嫌だ。もっと器用に生きていきたいものだね。

げつべつ活動

雲の流れを見ているとすごくそれに乗りたいと思えてくるなぁと、皆が寝たり課題をしたりしている時間にこっそりとイヤホンから流れ出て来るゆらゆら帝国のドックンドールを聴きながら感じていた。同時に、何だか生きているという不思議な感覚を覚えたのは確か。
時間は何事も無く過ぎて行く、残りは239日だし63日だし15日だ。次々と、やってくるし終わりを迎える。嘆いてもどうしようもないし行動するしかない…と言うのはわかり切っているしもっともなのだが、そこからどうするのかで差はつく。近頃早くも緩くなりがちな僕にもう一度喝を入れるのだ。さぁやろう、と。

今日は眠らずに頑張ろう、バンガロール…はインドのシリコンヴァレー笑。そんなことは置いといて、腹も減ったし風呂に入ろう。