更新忘れ

キンキンに冷えていて炭酸が抜けかかったコカコーラを飲み干してげっぷを一つつく。窓を開けているとさすがに寒いみたい、でも決して閉めようとはしない。そういえばもう10月だったんだね、それも中旬。秋も十分深まっている、そろそろ羽毛布団を出さなきゃ。遠くでは虫の声、鈴虫だろうかこおろぎだろうか…。虫のことなど全くわからない、このままわからないまま俺は死んで行くのだろうか??そう考えると何だか寂しい気もする。

ここまでやる気というものが起きないとどうしようもない。人間なんてさ、「生きる」だけの単純な生き物なのに、それをわざと複雑にしているんだ。バカだろう？でもそこが人間の利口なところなのかと思う、美人とブスや天才とバカが隣り合わせって言われているのと同じでさ。勉強するってことは素晴らしいことだろう、でも近頃は何かがズレてる気がする。ただ俺がズレてるだけなのか、わからない。だが最近勉強が体と合っていないという違和感だけはよく感じられる。

夏目漱石はすごいと思った、今日はそれだけだね。勉強なんてやらない。

ぐちゃぐちゃ

心のもやもやがやっと取れた、悩みが一つ消えて一安心ってとこ。ただバンドから離れるのはちょっとどころかかなり淋しい、だってライブがやりたいもん。

さて秋休み、今日だけだが。そしてもう終わる勢い。課題に終われ、小テストにも終われ、やる気も無くなる。だらーん…本気で大学になんて行けそうもない、問題は学力とかよりもまず気持ちが。人間って無駄にすごいよなー、なんであんなに嫌な仕事や勉強ができるんだろうか…。

しっかし課題なんてもんは終わる気配なし、当然ながら小テストの勉強すらしていない。しかも明日はよりによって頭髪検査、髪も切っていない。あーもう最悪だ、こりゃ嫌にもなるさ。逃避したくなる、逃亡したくなる、ぐあー…。

悪かった

昨日限りでアポロジーズを脱退することに決めました。期待を裏切るというか、期待なんてもともとないでしょうが中途半端なところでやめてしまったことは本当に情けないと思います。迷惑をかけられていた気分でいたけれども実際は俺が一番迷惑をかけていたのかも知れません。バンドは難しい、そんなことをまた今頃しみじみと実感しております。
ごめんなさい、ありがとう。またいつか!!


Nirvana/All Apologies

河野

綺麗に汚い

昨日のライブはよかった、中学生バンドは中学生とは思えないほど上手かったし童貞マリアは高校から始めたとは思えないほど上達していてた。どちらともいい曲ばっかりするもんだからこれまたかっこいい、あの頃を思い出させてくれた。
DeadBodyはというと、オリジナルが物凄くよかった、それとどんどん上手くなっていっていると思った。うらやましい、もうダメだ。

ビートルズを聴いていると不思議な気分になるんだと今日気付いた。泣きたくなるような、笑っていたくなるようなよくわからない感じ。ビートルズは偉大でしかも素晴らしいなんてことは誰だってわかってる、でもその先に本当の何かがあった、ビートルズの偉大さと素晴らしさが。

お昼っていうのに暗いなーなんて思っていたら雨が降り出した。寒い。

飴が降りそう

すごくいい気分でゆらゆら帝国の新譜を聴いている。なんだろうか、１曲目とアルバムタイトルの「空洞です」ではサックスが使われているのではないのだろうか??かっこいい。全体としては決して初期のゆらゆら帝国の躍動感はないし従来のギターの歪みもない気がする、かといって前作ほどダークではない。ポップなんだけど聴いていると自分が抜け殻になっていく感じでなんか気持ちいい。坂本さんは天才だな、ドラムはパーカッションを多く用いている、その後急にタムの連打だったりとこれまたかっこいい。

そして今日で前期も終わり、その今日もあと午後のホームルームで終わり。秋休みは実質一日だけ、ふざけている、だけど俺には何にも出来ない。権力の犬さ。

ゆらゆら帝国/一人ぼっちの人工衛星
The Mad Capsule Markets/3秒間