クリスマスのときめきはもう無い

やる気が、やる気が起こらない。
しょうがないさ、この間頑張りすぎたんだし。頑張ってみたが結局彼には到底及ばなかった。たいていいつも出せる力の３０～５０％程度しか出さなかった俺が、８０％以上は出したって言うのに勝てなかった。彼は高い。井の中の蛙ではあるものの、その井の中では最も高いってことには違いない。…今回はもう無理だ、やるだけやるが頑張っても７０％くらいまでしか上げることはできないだろう、何よりやる気が起こらないことにはどうもこうもない。まずは起こすことから始めなければ…と思いながら寝てしまいそうだな。

いつか超えてやるんだ、本当にいつかだけどね。

モーメント

本当に、もう後悔ってものそのままで疲れも倍増。手に力が入らない、頭痛がひどい、風呂にも入ってない、そして体がだるい。
やる気が。

豚に罵られ

168という数字を見て目を疑った。あまりにあまりに急過ぎる、２ヶ月で20円近くも上がるものなのか?レギュラーガソリンのリッター価格は。今朝は卵の値上げって話も耳にした、…トウモロコシも、小麦も、何もかもが値上がり。今まで目をつむって耳を塞いで知らない振りをしていたが、さすがにもうそんなことはできないところまで来ている。意識してなくても実感させられるだろう、知らない振りはしたくないがどういう反応を、対策をすれば良いのかなんてこの頭じゃいつまで経っても思い付きそうにもない。全てが狂ってくるだろう、狂ったやつもたくさん出て来るだろう。

学校ではもう何をやってもダメだ。賭には勝てないし、手に怪我を負うだけだし、ベランダにも出れない。たった一人の大切な人でさえも守ってあげられないし、本気で話せるような人も居ないし、悲しい思いをするばかり。勉強にも部活にも身が入らず、今週と今週末の憂鬱を嘆く。この時期だからせめてバンドだけでも上手くやらねば、明々後日は２ヶ月振りのライブで楽しみだって言うのに。ああ、どうにかしてください。

女の子の世界ってものすごく大変なんだろうなってつくづく思う、適当な俺には想像もつかないくらいだろうし、何も考えてあげることができない。そうやって無力だと思い込んでしまい、そこからは自己嫌悪以外の何物でない。小さいんだよ、何事においても自分が。

何をするわけでもなく

あーあ。
もうなんかどうでもいいや、無気力、さらに無意識で無関心、そして無防備。どうであろうと決して死にたいわけではないが、特別生きたいと思うわけでもない。それくらい日々面倒で、何をしたらいいのかもわからない。

“I need you”という言葉の素晴らしさというか、素敵さをビートルズを聴きながら感じている。その真っすぐさが僕の中でI love you以上の何かを感じさせたんだと思う、I love youもすごく素敵な言葉なんだけどね。そして、そんな言葉を恥ずかしがらず相手と面と向かって言える人もまた素敵だと思う、そんな人に会いたい、むしろ自分がそうなりたい。
今宵はビートルズが本当に優しく包む。真っ暗な夜と、梅雨ならではの雨でひんやりとした空気と、適度な眠気と、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの歌声が見事にマッチしていてもう言うことが無い。日々のストレスや面倒なこともこのひと時だけは忘れさせてくれる、俺は大事なものを忘れていた気がする。

優しい、こんなに優しい夜も実に久しぶりであろう。このまま眠ろう、また明日が始まる。大好きなベランダに出ることを禁止され何のために学校に行っているのかわからなくなるが、頑張って行くんだ。会いに。そう、それだけなのかも知れない。今存在がもし。

永遠を畏れよう

井の中の蛙とハートフィールズのライブに行ってきたが、どちらもレベルが上がってて焦燥感。うーん、ライブしたいがもう少し時間が欲しい。
ドラマーと話すのはやはり非常におもしろい、フィルインについてだとか、手数についてだとか…、少なからず勉強になるね。もっとゆっくり話したい。


さぁ、ひんやりとした風が部屋を流れている。嫌な空気じゃなければいいけど。