缶１本で

自分には出来ないから…と僕は妥協していたのだと思う、勉強とかにも。だから悔しさも生まれないし傷付くこともない。僕はこれが正しい生き方だと思い込んでて、悔しながらに頑張る人を無駄だと笑っていただろう。一般的に言うとしたら「ハングリー精神」、そうこれが僕には大幅に欠けていたに違いない。競争心を捨てて少しカッコつけていたんだね、端から見ればただの言い訳野郎…ついさっき気が付いたよ、ラカンターズを聴きながらいろいろと考えている時にさ。やはり忘れていったものの大きさは計り知れない、気が付くと僕の周りには何も無くなっていた。
そうこう考える事はこれまでに全く無かったわけでもない、実践力が無かっただけである。ただ今回こそは実践出来る自信がある、カシコのおかげだろう。セブンティーンも残り２週間程で終わってしまう、それまでにやらなければいけない事がたくさんあるんだ。そのために変わる。…こうまでして書かなければまた妥協してしまいそうだから、意志の弱い人間だから。

受験受験…と言う人間にはなりたくない、やりたい事をやり通して合格してやりたいと思った。今日は特に何ってことも無かったけど、兄の内定やラカンターズの衝撃によっていろいろと思う日となった。