いいさいいさの1 月13日の火曜日

見事な幕開け、そういやテストだ、人権作文なんか書いてたから忘れかけてた。早く寝よう、地理なんて全くしてないけど。する気がないから仕方ない…いや、何をすればいいの??それを教えてくれないとどうしようもない。まぁいいや、このノリ嫌い笑。

寝るはいいけどこりゃ明日起きれそうにないや、テストに加え持久走もあるんだっけ？憂鬱以外の何物でもないなー、ああでもそれがどこかいい感じ。俺にはわかるんだその良さが、きっと憂鬱という言葉の裏側に隠れている開放的な自由のような何かが。眠たいせいだろうか、見下ろしているような気分でいる、悪くないか。さっきからずっとピートが、時にはカールが歌ってるんだし。

THE LIBERTINES/DEATH ON THE STAIRS

そう、それ

ちょっと寒い、けどそれくらいがちょうどいい。大分ならではのファミレス―ジョイフル―に４時間立て篭もっていた、そうつい先程まで。家に居ても椅子の高がよくないからすぐに切れてしまう、その上布団なんてもんがあるからもうぐだぐだ、というよりかはだらだら、そうなってしまうどうしても。自分が腐ってゆくっていう表現を前にもしたことがあるが正にその通りなのでして、たまらず家を飛び出した。まぁよかった、結果オーライ、物理も何となくわかるようになって来た。そしてこの程よく寒い帰り道がなんとも言い難い、風情があるではないか。
帰り着いた、ご飯を食べよう。

その一言で僕の中の世界は救えた

あーあ、任務は果たしたけど課題が終わんねーや。諦めよう、とりあえず物理を頑張ろう、自分のために。
今日は一歩も引かないことに決めた！

誰よりもヲタク

毎日がどうも長い。学校が始まったのは５日のことだ、お見舞いに行ったのは６日のことだ、打ち上げたのは７日のことだ。そして百人一首をしたのは８日のことだ。スタジオは９日、ライブは１０日のことだ。たった１週間、こんなにも昔のことのように思えてしまう。いろんなことがあったんだなぁ、この１週間疲れた。ダメだ、俺はもうダメだ。ちょっと

死霊

腰が痙攣している。ピクピクピクと、腰や背中だけではなく、お腹までもが疼くようにもぞもぞとしている。
ああ、現代文は全くわからない。やる気を削がれ、骨と皮だけの廃人みたく、ただ机に突っ伏すだけである。古文にへと変わり、さて気持ちを入れ替えようかと思った途端、奴は解説を始めた。訳もなにもかも言ってしまっている。俺は急かされるのが嫌いなんだ、もうさらに削がれ、削られてしまう。
こうもなると全てがリンクして嫌になる。心配は募る、腰は唸る、肺も歪み悲鳴をあげている。ちょうど睡魔が襲って来た、出来ることなら目覚めたくない、目覚めた時は何かが変わってたらいいなぁ。他力本願。