ベター・タイミング

これは本当の自分なのか、創られた自分なのか。深ければ深くなるほどわからなくなってくる。東京事変を聴きながら、ふと立ち止まって眺めてみる、速足で先を歩いている自分自身の姿を。なかなか面白いぜ、自分が二人も三人もいるんだ。

鳴らせ鳴らせタンバリン

食べてもいないのに手から納豆の匂いがする気がしたから心配になってよく嗅いでみるとおやつの時に飲んだコーヒーの匂いだった。どうでもいいベッドの上での出来事、ついでに寝違えて首が痛い。

１時間ぶっ続けでドラムを叩いているとさすがに全身が疲れる。今までが練習不足だったんだ、過度な。常に次を考えながら作りながら叩くよりも、集中して聴きながら曲を叩いた方が大事なのかもしれない。そういえばこの頃ドラムを叩いていてもあまり楽しさを感じていなかった、楽しくなくなっちゃ何においてもおしまいなのだろう。

暗いから16時くらいかと思ったけどまだ14時半、課題して昼寝して夜はゆっくり過ごそう。明日が楽しみで仕方がないや、あの学校に入学してこんなにも学校へ行くのが楽しみなのは初めてかもしれない。持久走も頑張れる気がする、後悔とは何なんだろうか。

Radiohead/Life in a Glasshouse

ピンポンラッシュ

頭の支配率が軽く半分を超えてる、まさかこれほどのものとはね。物事を考える隙間はほんのわずか、そのほんのわずかで日記を書いている。

インフルエンザが流行ると、ただ流行に乗りたいだけなのか、または出席停止になるからなのか、どうかは知らないがなぜか「患いたい」と言う奴がいる。じゃあかかればいいじゃん、そんなに被害者振りたいのか、それともサボりたいのか。前者なら勝手にしてろ、後者なら元気に堂々とやっちまえよ。そんな勇気が無いからなのかべらべらと周りにくだらない悩みを打ち明けやがって、ふざけてる。インフルエンザで体すら動かせないんだったら、教室内で制限されながらもごそごそしながら妄想に更けていた方が良いに決まっている。全くバカだ、根本的なバカだ。そんな奴らにはサンボマスターを聴かせてやりたい。

自主練という部活の後、先輩宅で娯楽。それも終わって帰るにはまだ早かったし69もちょうど読み終わり読む本が無くなったから百円の古本を買いに行った。お目当ての本が特にあったわけじゃないが、また中島らもを買ってしまった全三巻のを。あとは目を瞑って適当に指差した作家の作品とエッセイ集、タイトルからも表紙からも怪しい「バイブを買いに」という本。なんかこれだけは買うのに多少の恥ずかしさを感じそうだったからあえて一番上に乗せてレジに持って行った。中途半端に間に挟むなんて言うこそこそとしたことをするのは嫌だったしね笑。しっかしわずか百円と言えども６冊も買うとなかなかの出費、おかげで財布はすっからかん、逆に百円も入っていない。ちゃらんぽらん。

寝てしまう。

捕った、何とか

緊張ってすごい、自分が自分じゃなくなるんだ。って何が書きたいかって今日は何も書ける気なんてしないんだ、緊張がどうたらだとかもはやどうでもいい。半月から２日後の月が淋しく光っているだとか寒い空の星が綺麗だとかはホントにどうでもいいんだ、今夜だけは。今宵は、今夜は、もっと綺麗なんだ。美しいんだ、とんでもなく、胸が裂けるくらい。僕が、僕という人間が、人間に勝てるはずがない。

サンボマスター/美しき人間の日々
銀杏BOYZ/YOU & I VS.THE WORLD

気がふれちまうようなそんな歌が

最近は小説の読みすぎで完全にあっちの世界に行ってしまっている。そうしてふと気付いたのが、小説を読むことによって俺は現実から少しずつ逃避している。自分ではただ面白いから読んでるだけと言いながらも、そこには自然と「逃避」というものが顔を覗かせていて、俺をもっとあっちの世界に引きずり込もうとしている。何でもやり過ぎには気を付けなければ。

理由なんていくらでも後付け出来るんだな、いろいろ思いついた。たかが第一次欲求だって言うのにさ。笑えてくるぜ。


銀杏BOYZ/若者たち

久々にこんな音もしてみたいなと、郷愁じゃないけど懐かしむ。何てったってバンドサウンドがかっこいいに決まっている、早くメンバー探そうっと。