憧れの人へ

３周期という少なめの睡眠だったが、意外にも一日を無事に過ごすことができた。しかし夜は完全に寝てしまっていた、そろそろ自分の生活リズムを定めなきゃならん。

７月８日は無事終わり、今日は９日。どうでもいい。僕はあの人が生きていたということがわかった、ただそれだけで十分だ、十分すぎる気さえするさ。

中東情勢、雲行きは怪しい。

ああ嫌なことを思い出した。くそぅ、悔しくてたまらないんだ。二度目というやつか、結局かなりの後悔を残してしまっていた。

これまでいくつかの大きな選択をしてきた、一つ目は大方間違っていないだろう。半年後の二つ目はどうだ、これが最も曖昧なんだ。自分がそれこそ「激変」したのは紛れも無い、この選択によるものであった。が、しかし結局はこれが自らの首を絞めたことにもなり、現状である最大の理由となったことは間違いない。また半年後の三つ目、四つ目の選択はほぼ一択だった、そして１年が経ち五つ目に至った。今がある、そう集大成といえば聞こえは良いのかもしれない。向上心を忘れたのはいつからだったか、思い出したのはいつからだったか、あの娘と気まずい関係になったのはいつからだったか、僕が怒りっぽくなったのはいつからだったか…。

上記のことも全ては自分のせいだった、いやむしろ自分の「性」であった。“適当”という持ち前の性格が短所となって出た結果だったんだ。周りには何一つ残ってはいやしない、自分から自然に廃除してゆき、辺りには自分が動きやすいスペースばかりを“自分勝手”に作っていた。まだ“自分勝手”という言葉の意味を十分理解できていない時分であるが。全ては自分が悪かったのだと、謝罪をしたい、今までの全てを謝りたい。あなたに対して。


ニルヴァーナのあの曲が例によって永久ループで流れ続ける。どうしてデイヴはあんなにも明るく軽快なフィルインを用いたのだろうか…、今夜はそれを考えながら目を閉じよう。きっと今の僕には答えはわからないが。

七夕二日前

あと１９日、きっと残りのやることは思っているほど多くはない。焦ることはない。
さて今日は日曜日、体調は未だすぐれないが熱は平熱＋１℃にまで下がった。病人扱いされないように頑張らねば。

昨日はなかなかの高熱だったが行ってよかった、席替えは不可抗力だったがそこまで悪くないからいいや。前２ヶ月が少し良すぎたみたいだし笑。


風呂に入って何週間ぶりかに自転車を漕ごう、きっと気持ちが良いだろうな、ほらやっぱり楽しくなってきた。あ、でも雨が降りそうだ、それでもいいか笑。

日々楽しくなりそうだ、金曜日。

これまた急に風邪を引いた、一夜でこれだから困ったものだ。悪寒がする、喉が例のように痛む。テスト最終日の今日、一日を学校で過ごすと頭痛までしてきた。明日もまた学校だ、全く運が悪い。今日はもう寝るべきだろうな、風邪さえ引いてなければ今宵はすごく楽しかっただろうに笑。

熱も出てきたみたいだ、短いけど終わらせてもらおう。皆さまテストお疲れ様。

歯医者さんの器用さ

テストだ、初日の今日はわずか２教科。もう時間を持て余している、教室の中に拘束されるのは嫌だから家で枕草子なんて読んでいる、プリオシンコーストの幻想を聴きながら。相変わらず好きだなぁ、和音のことなんて無知に等しいが、だんだんと暗い雰囲気から華々しい感じへと移り変わって行っているという印象を受ける。気がつかないうちに。しかしこの曲も今となっては随分と過去、今はとにかく前を向かなければならない。
そんなこんなで明日のテストが面倒なわけだ、今日は気がつけば終わってるだろうからね、乗り越えて行こう。

アブラゼミが鳴いている、そうだ、もう７月。３年前の今日、初めてステージに立った。あれから３年、長いのか短いのか…。わからないが確実に３年は経った、思考も嗜好も変わった。不思議な気分さ、昔の自分の面影はそこにはもう、無い。万物は流転する…か、遥か昔の哲学者はすごく核の突いたことを言ったもんだな。それが単なる勘であっても、すごいことだと思う。